●三岐しんきん健康保険組合の沿革
当健康保険組合は、岐阜県、三重県の16金庫と健康保険組合を合わせた17事業所が設立事業所となり昭和52年4月1日に厚生大臣認可を受け健康保険組合を設立しました。健康保険組合の本部事務所を岐阜県多治見市に、支部事務所を三重県松阪市に置き業務を開始しました。
その後、設立事業所は、昭和54年4月、平成12年10月、平成14年6月及び平成16年1月、平成28年1月、平成31年2月に金庫の合併があり10事業所となりました。また、事務の合理化等により平成16年4月に三重支部を廃止し、平成19年4月には組合事務所を多治見市から土岐市に移転、平成30年11月可児市に移転しました。
健康保険組合は、日本の医療保険制度の中で全国健康保険協会管掌健康保険、国民健康保険等と並び大きな役割を担っています。また、その特色は、自主、自立を基本として保険料率の設定、付加給付及び保健事業などで独自事業を行うことができる点にあります。
今後とも、当健康保険組合は、被保険者、被扶養者の皆様の健康管理及び健康の保持、増進等に健康保険組合の特色を活かして活動してまいります。
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